弊社のジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチはベトナムのホーチミン近郊にございます自社工場にて生産しております。今回は工場でどのような流れでジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチを生産しているのかを簡単ではございますがご紹介させていただきます。
1.検反作業
ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチに使う生地の検品を行います。生地に汚れ、色むら、黒点などが無いかを目視でチェックします。白い生地は黒点などが特に目立ちますので入念にチェックをします。
2.裁断作業
検反作業でクリアした生地を裁断していきます。ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチは多数のパーツで成り立っているため1つの商品でも様々な抜型で生地を裁断します。
3.生地貼り
裁断した生地を芯材に貼り付けていきます。ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチは形状により様々な芯材を使っています。プラスチックの樹脂や木、紙などの芯材に手作業で生地を接着剤で貼り付けていきます。一部機械化している工程もございますが最終は人の手で仕上げています。
4.印刷
機械で箔押しや型押しの印刷をします。ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチは合皮やサテン、紙など様々な素材を使用しますので素材の特性に合わせて箔を圧着する際の機械の温度や圧力の微妙な調整をしながら印刷をしています。
5.組み立て作業
ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチは多数のパーツから成り立っております。生地貼りしたパーツ、印刷したパーツなどを組み立て作業を行います。ハンドルの取り付け、金具の取り付けを行い最終的な形状に仕上げていきます。
6.検品
検品専門チームがジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチを1点1点丁寧に検品を行います。汚れや傷がないかの目視で確認、蓋の開け閉めがスムーズに行えるかの動作確認などチェック項目は多数ございます。
7.梱包
クリーンルームにて行います。塵一つないきれいな空間にてジュエリーケース、ジュエリーボックスジュエリーポーチを化粧箱に入れ、カートンに入れ梱包します。段ボール内に適正な数量が入っているかのチェックの為、カートンの重量検査も欠かせません。
8.出荷
最後にコンテナに詰め込み出荷をします。ベトナム工場からは定期的にコンテナ便を出荷しています。ジュエリーケース、ジュエリーボックス、ジュエリーポーチの既製品やオーダーメイドの商品を一緒にコンテナ便に乗せ日本まで運びます。
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